Dock サイズをロック

設定したサイズのままの Dock。

Dock の区切り線はリサイズハンドルですが、macOS にはこれを無効にする方法がありません。ドラッグ位置を1回誤れば、Dock は極端に大きくなるか、ほとんど見えなくなります。「Dock サイズをロック」は、このハンドルを反応しない状態にします。

Mac の Dock が勝手にリサイズされるのを防ぐには?

macOS の Dock にある区切り線 — 固定したアプリと「最近使ったApp」のあいだにある細い線 — はリサイズハンドルであり、macOS にはこれを無効にする設定がありません。区切り線を右クリックすればサイズを選べますが、ハンドル自体はドラッグ可能なままなので、次の誤操作は防げません。DockLockr は macOS のメニューバーアプリで、「Dock サイズをロック」を有効にすると区切り線が反応しなくなり、ロックを解除するまでアイコンのサイズと拡大率が固定されます。DockLockr は $9.99 の買い切りで、macOS 15以降の Apple シリコンに対応し、3日間の無料トライアルがあります。

価格
$9.99 買い切り(サブスクリプションなし)
無料トライアル
3日間、カード登録不要
動作環境
macOS 15以降、Apple シリコン
ライセンス
最大3台まで
配布形式
署名・公証済みの .dmg(Mac App Store 版はありません)

区切り線という落とし穴

固定したアプリと「最近使ったApp」「ファイル」「ゴミ箱」のあいだにある細い縦線を見てください。横並びの Dock なら、一日中クリックしている領域のちょうど真ん中にあります。縦置きなら下のほうです。これはリサイズハンドルでもあり、幅は両隣のアイコンとほぼ変わりません。

だから失敗の仕方はごく平凡です。アプリをクリックしようとして、数ピクセルずれて区切り線をつかみ、そのままドラッグしてしまう。macOS は意図を確認しません。確認もなければ、押しながら操作する修飾キーもなく、境界を知らせる触覚フィードバックもありません。Dock はただリサイズされ、手が覚えていたアイコンの位置はすべて変わってしまいます。

システム設定では解決できない理由

システム設定 →「デスクトップとDock」 を開くと、サイズと拡大率のスライダはありますが、ドラッグを無効にする項目はありません。このハンドルは有効化して使う機能ではなく、Dock の仕組みそのものの一部で、Apple はそれを切るスイッチを用意していません。

macOS が用意している唯一の緩和策は、区切り線を右クリックして既定のサイズを選ぶことです。誤ってドラッグしたあとの復旧には役立ちますが、次の1回を防ぐ効果はありません。ハンドルは有効なまま、幅も同じまま、最もよくクリックするアイコンのあいだに居座り続けます。

「Dock サイズをロック」の動作

ロックを有効にすると、区切り線はドラッグに反応しなくなります。アイコンのサイズと拡大率は、オンにした時点の状態に固定され、アプリの起動、ディスプレイの変更、スリープと復帰をまたいでも維持されます。

Dock のそれ以外の動作は通常どおりです。クリックしてアプリを起動する、右クリックでメニューを開く、「最近使ったApp」を使う、Dock アイコンにファイルをドラッグする — どれも変わりません。変わるのは、望んでいなかった操作、つまりリサイズだけです。

サイズを変えたくなったら、ロックをオフにして調整し、また戻すだけです。DockLockr を終了した場合もロックはきれいに解除されるので、Dock が固定されたままになることはありません。

有効にする手順

  1. 実際に使いたいサイズと拡大率に Dock を設定します。
  2. メニューバーの DockLockr の鍵アイコンをクリックします。
  3. Dock サイズをロック をオンにします。

誤ったドラッグで並びも崩れるようなら、Dock 項目をロック と併用してください。2つは独立したスイッチで、組み合わせても問題なく動作します。

Dock サイズをロック についてよくある質問

ほかの2つのロック

各ロックは独立したスイッチです。1つだけでも、3つすべてでも。